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ヒノキノイス
主宰の自宅風景。

白いヒノキノイスの上に、メダカの泳ぐ鉢が置かれています。
とてもすずしげです。

私はこの白いヒノキノイスがとても好きです。
でも初めはその良さをかんじとることができなかった椅子。

このヒノキノイスは主宰が一番気に入っている椅子ですが「いったいどこなんだろう??」
と最初は疑問に思ったほどです。
しかしそれが狙いであったのだと思います。

このヒノキノイスについて主宰がこう述べています。
いろんな所で使われ、どこにでもある様な、平凡でめだたないが存在感があり、そ
こに置かれた椅子が丈夫で長持ちしそうな、一見、不細工であるが、よく見る
と美しく、スマートである様な、そんな椅子を想定して考えたつもりである。」

「一見、不細工であるが」
ここがこの椅子の魅力的なところです。
私も初めはそう思っていたのですから。

そしてこの椅子ができるまでのもう一つのテーマが
「どうしたらヨーロッパ、アメリカナイズされずに、日本の美を現代生活の中に生き返らせることができるのか」という疑問と悩み。



ヒノキノイス---------------------------------------------
周知のように、我が国は木の国と言われている。それはたぶんに、檜、杉
に代表される針葉樹を中心にした言葉だと解釈すべきである。そういった意
味で、日本のイメージを出すには、檜か杉を使いこなすことが大切である。
杉はあまりに柔らか過ぎて、どう考えても椅子などの家具材には不向きで、
せめて檜のかたさは欲しい。(中略)現代生活にマッチした檜を使用した家具
を考えることが、現在も私のテーマである。) 
 家具・木工通信 no6 1989年より

posted by FDY工房 | 16:21 | ヒノキノイス | comments(0) | trackbacks(0) |
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